もちろんです!
だけど、そうは言ってもいったい何をどうしたらいいのか、初心者は悩みますよね?
まずは、SEO(エス・イー・オー)が何なのか、なぜ対策した方がいいのか
について解説します。
SEOとは
SEOとは、Search Engine Optimizationの略で、「検索エンジン最適化」を意味します。
簡単にいうと、GoogleやYahoo!を使って調べたいワードを検索した時に、自分が書いた記事がぺージの上位にでてくるようにすることです。
なぜ、上位表示されるといいのか?
私たちは、普段記事を探す時、検索に上位表示される情報から見ませんか?
それって、なぜだと思いますか?
次は、どのような工夫をすれば記事が評価されるのか、書き方のポイントについて解説していきます。
SEOに評価される記事とは?
ユーザー(ターゲット)の理解
SEOには色々な対策がありますが、まずはユーザーが求めている記事内容にすることが大前提です。
記事を読むターゲットが誰か→小さいこどもを持つ母親
どんな悩みを抱えているのか→子連れでも行けるランチができるレストランに行きたい
どんな解決策を望んでいるのか→子連れOKのレストラン、お子様メニューも豊富、子どもが遊べるエリアがある。
などが盛り込まれていたら、思わず目に留まると思います。
そして、ここから更に以下の内容があればSEOに強いブログとなります。
・専門性
ブログや記事が特定のトピックに対して高度な知識をもとに制作されているか。
・権威性
ブログや記事が特定のトピックについて周りからどれほど認められているか。
・信頼性
ブログや記事の内容が信頼に値するかどうか。
検索ニーズに応える記事作り
検索ニーズとは、ユーザーがGooglなどの検索エンジンで、ある言葉(キーワード)を
検索した目的や理由のことです。
これらの目的や理由はSEOとの関連性が深く、記事を上位表示させるためには検索ニーズへの理解が重要です。
なぜなら、ユーザーの悩みや知りたいことを解決できなければ検索エンジンからの評価も得られず記事へのアクセスも埋もれるばかりです。
ユーザーの役に立つ有益な記事を作るには
・選択したキーワードに沿って、検索ユーザーのニーズを探り出す
・ニーズに基づいた記事の骨組みを作る
・見出しごとに文章を分かりやすく書く
ユーザーが「なぜ、そのキーワードを検索したのか」「そのキーワードを検索して知りたいことは何か」といったキーワードのニーズを洗い出しましょう。
ニーズの洗い出しには、すでに評価されている上位記事の見出し構成が参考になります。
そのほか、Q&Aなどのあるコメント、本のレビュー、キーワードに関連する質問・回答を確認してみるのも有効です。
ニーズが洗い出せたら、各ニーズに応じた内容を含んだ記事の見出し構成を作っていきます。
検索ニーズに応えるワードの選出、ワードを組み込む文章を意識する。
タイトルのつけかたポイント7選
・30字以内に収まるようにする
・キーワードはなるべく前の方に入れる
・キーワードをタイトルに入れる
・記事の中身がわかるタイトルにする
・具体的な数字を使う
・ユーザーが使う言葉を意識する
・クリックしたくなるキャッチーさ
30字以内に収まるようにする
タイトルは文字数が多いと後半が省略されたり、意図しない表記にされたりする可能性があるので、30文字程度に抑えるのが理想的です。
多すぎると、画面に入りきらない文字は「…」と表記されてしまいます。
- スマートフォン→43文字
- SNS→40文字
- パソコン→33文字
逆に20文字程度だと少なすぎて、内容が伝わらないため文字量の調節が必要です。
キーワードをタイトルに入れる
検索結果に表示されるよう、対策したキーワードは必ず入れましょう。
この時、不要な情報を入れすぎないことが必要です。
例えば、キーワードの考え方を知りたい人は、多くの内容を網羅した記事よりも、キーワードという絞られたトピックの記事を見る方が自分の検索意図にフィットしていると感じます。
また、検索をする人の多くは何かに疑問を感じたり、特定の何かを「知りたい」「買いたい」という人が多いでしょう。
つまり、厳選したキーワードでタイトルを書いた方が、ユーザーの検索意図にマッチします。それだけでなく、厳選したキーワードでタイトルを書いた方がより購買意欲が高い、知的意欲の高いユーザーが記事をみてくれることになります「、
タイトルはSEOにおいて重要な役割を担っていますが、必ずしもそのキーワードが入っていないと上位化しないというわけではありません。あくまでもコンテンツの中身が最も順位に影響を与える項目です。
記事の中身がわかるタイトルにする
タイトルは、ユーザーが必要な情報が含まれているかが、すぐに判断できることが重要です。
パッと見て記事の内容が想像できるようなタイトルであれば、ユーザーも「読んでみよう」という気持ちになりますよね。
また、ユーザーからしても、キーワードの含まれたタイトルは内容のイメージがわきやすいです。
ただし、キーワードの入れすぎは逆効果です。キーワードを並べすぎてしまい、意味不明な日本語にならないように注意しましょうね。
具体的な数字を使う
タイトルに具体的な数字を入れることもタイトル作成時のポイントです。
具体的な数字あるとクリック率が上がるとされているそうです。数字が記載されることで曖昧な情報がはっきりとし、記事に対する説得力が増すほか、記事に含まれる情報量を判断する目安にもなる(例:5分で読める」「おすすめの●●10選」など)でしょう。
ユーザーが使う言葉を意識する
タイトルをつける際は、ターゲットが普段使用している言葉を選ぶようにしましょう。例えば、専門用語の正式名称をタイトルに入れても、ターゲットが普段正式名称を使用せず、略語を使用しているのであれば、記事にたどり着く可能性は低くなります。
ターゲットがどんな人であるのか、背景まで掘り下げて考えてかんがえましょう。
クリックしたくなるキャッチーさ
タイトルにキャッチーさやインパクトがあれば、ユーザーがクリックする可能性は高くなります。【初心者必見!】【10分で完結!】など、「自分のことだ」「簡単そう」と認識しやすくなります。
キャッチーさやインパクトを持たせる場合、必要性や緊急性、不安を訴えかけることもポイントです。
記事タイトル選びにおすすめの無料ツール3選
タイトルのキーワードを選定する時に、おススメの無料ツールです。
ラッコキーワード
ラッコキーワードは、GoogleやYahoo!などで、頻繁に検索されているキーワードを調べられるツールです。
Google キーワードプランナー
Googleキーワードプランナーは、検索キーワードの月間検索数を調べられる無料ツールです。
Google関連キーワード
Google関連キーワードとは、Googleの検索結果一覧の最下部に表示される「(キーワード)に関連する検索キーワード」です。ツールではありませんが、キーワード選定の参考になるので紹介します。
おわりに
きーわ