こんにちわ。みみです。
ブログに訪問いただきありがとうございます。
このブログは、
現役ナースが
スキル0からWebマーケティングを学び、1年後Webマーケで月収30万を稼ぐ!」
ことを目指している実禄ブログです。
Webマーケターにとって実践的な学びとなるブログ。今後、収益を上げていくためにもライティングスキルは絶対に必要です。
そうは言っても、どんな風に書いていけばいいかわらない。
そんなお悩みに対して
ブログを書きすすめていくコツについて解説していきます。
![](https://mama-webmarket.com/wp-content/uploads/2024/04/45.png)
ブログのテーマと目的を明確にする
目的を持たずに、ただ何となく始めるブログほど無謀なことはありません。
「目的」と「テーマ」を持ちましょう。
なぜなら、この2つが明確でないと これから記事を書き進めていく中で
必ず壁にぶつかります。(筆者:経験すみです笑)
まずは、ブログを書く目的を明確にしましょう。
目的となる要素は
・「誰」に対して書くのか
・その人はどんなことで悩んでいる人なのか
・自分はどんな解決手段を提供できるのか
について書き出してみます。
そして、その悩みを抱えている人の背景も一緒に考えることができれば
より深い部分の悩みを引き出すことができます。
悩みって、表面的にとらえられがちですが(成功したい、時間が欲しい など)
実はその奥、深いところにあって「どうしてそう感じるのか?」「悩みを解決してどうなりたいのか」という部分が大事です。
そしてここが、悩みの「本質」だったりします。
テーマ決め
これらの要素から、
どんな内容に特化した解決方法とするのかを提案していきます。
例えば、いつも献立に悩む主婦を救うことをテーマにした時、
その解決方法が時短レシピ なら
・火を使わない
・材料をとにかく少なくする
・作り置きをする
など、時短の内容も様々です。これらを合わせて「時短」とするのもいいですが
「作り置き」に特化していれば、読者は作り置きをしたい人ばかりが集まるコアなファンができ、ブログのテーマも狭く深く追求した内容ができます。
テーマを絞ることで、SEO対策としても効果的で、特定のキーワードで検索エンジンにヒットしやすくなります。
読者の悩みを取り入れる
ブログを書くときは、常に読者を意識することが重要です。
自分が書きたいことだけを書くのではなく、読者が求めている情報や関心事に
焦点を当てます。どのような疑問を持っているのか、どんな情報を必要としているのか、
検索エンジンでどんなワードを入力しているのかを想像します。
想像されるワードをピックアップしリサーチします。(具体的なリサーチの仕方⇐内部リンクする)
この内容に応える形で記事を作成していきます。
また、記事を書くときは読者層を具体的に想定し、よく使うワードを意識して組み込んだり理解しやすい言葉に置き換えるなどの配慮を行ないます。
文章構成をたてる
ボリュームのある記事を書いていくには、必ず道筋となる構成は必要です。
これを準備することで、内容をぶらさず書き進めていくことができます。
文章構成をたてて行くときに、テーマの内容をわかりやすく伝えていくために、いくつかのセクションに分けて文章を書いていきます。そこに使われるのが大見出し、小見出しです。
大見出し、小見出しの役割
大見出し(H1、H2)と小見出し(H3、H4)は、ブログ記事の構造を整理し、読みやすくするために使います。
具体的には次のような役割があります:
大見出し(H1, H2)
大見出しは記事の主要なセクションを示す見出しです。例えば、ブログ記事のタイトルが「夏休みの過ごし方」だとします。その記事の中で大きなトピックを区切るときに大見出しを使います。
H1(記事タイトル): 記事全体のタイトル。記事内で一度だけ使います。
H2(セクション見出し): 記事内の主要なセクションや大きなテーマごとに使います。
例)
夏休みに家族で宿泊できる場所について
記事タイトル:H1 関西子連れ旅行におススメの宿5選
各セクション:H2 こどもも楽しめる温泉つき宿
H2 アクティビティ満載!お祭り感覚が味わえるホテル
H2 大人も大満足バリエーション豊かな食事つきお宿
小見出し(H3、H4)
小見出しは、セクション内の詳細なポイントやサブトピックを示す見出しです。大見出しで区切ったセクションをさらに細かく区分けするときに使います。
H3(サブセクション見出し): H2の下に続く、より詳細なトピックごとに使います。
H4(さらに細かいサブセクション見出し): H3の下にさらに詳細なポイントを示すときに使います。
例)
H2 こどもも楽しめる温泉つき宿
H3 2024年 子連れ温泉旅館アワード第1位
H4 バスグッツが豊富
文章を読まなくても、小見出しをみただけでどのような内容がかかれているかが理解できると読者がストレスなく、必要なところだけ情報をとることができます。
なぜ見出しが重要なのか
見出しを使うことで、記事が次のようになります:
読みやすくなる: 読者が必要な情報をすぐに見つけやすくなります
情報が整理される: 記事の流れや内容が整理され、伝えたいことが明確になります。
SEOに効果的: 検索エンジンが記事の構造を理解しやすくなり、検索結果で上位に表示されやすくなります。
読みやすい記事にする
読者にストレスを与えるような記事は避けましょう。
そのために以下のポイントを取り入れると、読みやすい記事になります。
・難しい言葉や専門用語を多用しない。必要な場合は説明文を加える。
・無駄な文章はそぎ落とす。シンプルで読者が理解できる言葉をつかう。
・1テーマに対し1記事とする
・記事の展開に起承転結をつける(PERP法がおススメ)
・箇条書き、リスト形式にする
これらのポイントを活用する活用することで、情報が整理され読者にストレスなく記事をとんでもらうことができます。
図解・画像を使用する
文章だけでは伝わりにくい内容や、視覚的に理解しやすい情報を伝える時は画像や動画の活用がおススメです。
図解や画像を取り入れることで、記事全体も魅力的になり、読者の興味を引きつけやすくなります。特に手順やプロセスを説明する場合には、画像や動画が効果的です。
初心者でもできる3つのSEO対策
ブログを読んでもらうためには、ブログを載せているサイトにアクセスしてもらう必要があります。そのアクセスを集めるための対策をSEO対策と言います。
これはGoogle検索(Yahoo検索)で読者が「ブログ 始め方」などで検索したとき、
自分のブログが上位に表示されるように対策を行うことを指します。
ブログ初心者でもSEO対策ができれば、多くの人にブログを読んでもらえるチャンスが
あるんです。
ここでは3つのSEO対策について解説します。
キーワードの選定と配置
キーワード選定
googleのキーワードプランナー、ラッコキーワードなどのツールを使って、
読者のキーワードをリサーチします。これにより、読者がよく検索する
キーワードを検索する。
キーワードの配置
重要なキーワードは、記事のタイトル、見出し(H1, H2など)、記事の冒頭部分、本文中に自然な形で配置する。
質のいい記事の作成
SEO対策のもう一つの重要なポイントは、読者にとってためになる記事を作成することです。検索エンジンは、ユーザーにとって価値のある情報を提供するサイトを評価します。
読者のニーズに応える:
読者であるターゲット読者がどんな情報を求めているかをリサーチし、それに応える形で記事を作成します。(読者の悩みを理解する の項参照)
長さと詳細さ:
一般的に、詳しくて長い記事はSEOに有利です。記事の長さは読者のニーズやテーマによりますが、少なくとも3000文字前後を目指しましょう。
内部リンクと外部リンクの活用
リンク構築もSEO対策の重要な要素です。内部リンク(自分のブログ内の他の記事へのリンク)と外部リンク(他の信頼できるサイトへのリンク)を適切に使うことが大切です。
内部リンク
自分のブログ内の関連する記事にリンクを貼ることで、読者がサイト内を回遊しやすくなり、滞在時間が延びます。また、検索エンジンに対してもサイトの構造を理解しやすくします。
外部リンク
信頼できるサイトへのリンクを含めることで、記事の信頼性が向上します。また、関連する情報を提供することで、読者の満足度も高まります。
内部リンク・外部リンクについての詳細記事を書いて内部リンクさせる。
分析する
ブログを開設したら、アクセスされていか確認し分析していくことが必要です。
分析するには専用にツールがあり「Googleアナリティクス」や「サーチコンソール」を使うことによって、「なぜブログのアクセスが集まっているのか?」がわかるようになります。アクセスが集まっている理由、もしくは、集まっていない理由を分析して、次の記事執筆に活かしていきましょう。
各ツールの使い方は以下の記事でも詳しく解説しています。
継続して記事を書く
ブログ記事を書き進めていくことは楽ではありません。
ブログ開始後1年間継続できている人は全体の約10%と言われています。
初心者なら、尚更ハードルがあがると思います。なぜ継続して記事を書く必要があるのか
継続することで、どうなれるのか以下にピックアップしてみました。
継続して記事を書くメリット
・量をこなすことでライティングにに慣れ一定量のスキルがつく。
・改善を繰り返すことで質のいい記事が書けるようになる
・読者からの反応が得れる様になる
継続して記事を書き分析・改善していくことで、Webマーケターとしての経験も蓄積されます。