Webマーケティン

49歳からの看護師キャリチェンジ Webマーケターという道

 

こんにちわ。みみです。
ブログに訪問いただきありがとうございます。

49歳にして看護師からのキャリアチェンジを目指し、現在看護師を継続しながらWebマーケターの勉強をしています。2025年には自宅でいながら月収30万を稼ぐことを目標にしています。

このブログを見に来て下さったということは、今すぐでなくとも今後のキャリアや看護師として仕事をつづけていけるのか不安を持たれているのではないでしょうか?

もし、あなたが看護師からのキャリアチェンジを考えているなら、私は第一にWebマーケWebマーケターとなることをおススメします。一までの看護師としてのキャリアを大いに生かせることもおススメするポイントです。

では、なぜ私が医療業界への転職などではなくWebマーケターへの転身を進めるのか、
看護師の現状を踏まえた上でお伝えしていきます。

 

私だけでなく多くの看護師が転職やキャリアチェンジを考えるものの、どうすればいいのかわからなかったり、結局どこも一緒と現状に不満をもちながら働き続けている人は多いと思います。まずはどんな時に働き方を変えたいと強く思うのか、その理由を上げてみました。

あなたの理由もこの中にあるかもしれません。

 

 

 

 

40代看護師が働き方を変えたいと思う理由トップ5

看護師という職業は、多くの人々の健康と命を守る重要な役割を担っています。責任が重くプレシャーも半端ありませんが、その分やりがいもあり患者さんが快方の向かったり、退院できる時には大きな達成感も感じます。

しかし、40代に差し掛かると長年にわたる仕事の蓄積、責任の重さ、ライフステージの変化により、働き方を変えたいと考える看護師が急増します。具体的には以下のような理由が挙げられます。

身体的負担

看護師の仕事は体力が要ります。立ち仕事に加え患者さんの生活援助、とくに近年は高齢化がすすみ介護度だけでなく認知症への対応など精神的負担も大きい状況です。

そこに夜勤もこなすとなると、いくら40代といえど若い頃と比べて体力の衰えを感じ、
身体的な負担が大きくのしかかります。看護師特有の慢性的な腰痛や関節の痛みなどの
健康問題、更年期症状も深刻化しやすく、転職を考える看護師が増えます。

 

家庭との両立:

晩婚化が進み、40代はまだまだ子育てが一段落ついていないケースが多い傾向です。
小さいこどもの体調変化は突発的で、急な欠勤も職場への気遣いでストレスを感じます。

また、同時に親の介護が必要になることも少なくありません。家庭の事情が大きく変化し
サポートがなければ働き続けることに困難を感じます。より柔軟な働き方ができる、日勤のみや在宅での仕事を希望する人が増えます。

 

キャリアチェンジ

これまでのキャリアで培ったスキルや知識を活かし、新しい分野での挑戦を望む看護師も多くいます。40代となると長年の勤務経験、人材育成や役職経験などを積み、人生の新たなステージとしてキャリアチェンジを考える良い機会になります。

医療現場での経験を基に教育や研究、コンサルティングなどの分野に転向する人もいます。

 

給与への不満

40代だけでなく、他の年代でも働き方を変える理由に上がりますが40代看護師になると更に深刻です。

家庭との両立に加え、長年の経験値から人材育成や管理職に相当する仕事内容を抱えながら時間内に仕事を終えるのは至難の業です。

そんな時、せめて給与が高ければ慰めになりますが、ほとんどの看護師は大きな不満を抱えています。

労働に見合う給与形態でないことは、大きなストレスとなり働き方を変えたいと思う強い意志へ変わります。

 

看護師の転職先として候補に上がる先はどこか?

看護師が働き方を変えたいと思う理由を踏まえ、次に考えるのは転職先です。
看護師としてのスキルや経験を活かしつつ、新しい働き方ができる職場が候補に上がります。以下に、看護師が転職先として考える代表的な職場と、実際にその先に転職しているケースを紹介します。

介護職(老健施設勤務)

看護師の経験を活かせる介護職は、転職先として人気があります。介護施設やデイサービスなどで働くことができ、夜勤が少ないことや、比較的柔軟な働き方ができる点が魅力です。病院勤務にくらべ給与も高く設定されています。実際に介護職に転職する看護師も多く、特に高齢者とのコミュニケーションが得意な看護師には適した職場です。

 

医療事務

医療の知識を活かしつつ、身体的な負担が少ない医療事務は、看護師の転職先として人気です。病院やクリニックでの受付業務や、診療報酬請求業務などを担当します。特に、パソコンスキルがある看護師には適した職場であり、実際に医療事務に転職するケースも増えています。

訪問看護

患者の自宅を訪問して看護を行う訪問看護も、転職先として注目されています。訪問看護は、病院勤務とは異なり、患者一人ひとりにじっくりと向き合うことができる点が魅力です。また、自分のペースで仕事を進めることができるため、家庭との両立がしやすい、時給が高い点もメリットです。訪問看護師は現代社会においても需要が高く転職する看護師も多くいます。

 

保育士

子どもが好きな看護師には、保育士という選択肢もあります。保育園や幼稚園で働くことで、子どもの成長を見守りながら働くことができます。看護師としての経験を活かし、子どもの健康管理や応急処置などを担当することも可能です。保育士への転職を考える看護師もいます。

 

カウンセラー

患者やその家族と接する中で、心理的なサポートが得意な看護師にはカウンセラーという職種もあります。病院やクリニックでの心理カウンセリングや、企業でのメンタルヘルスサポートなど、幅広い分野で活躍できます。実際にカウンセラーに転職する看護師も少なくありません。

 

看護師として将来の明確なビジョンなし

転職先としてあがるものはいずれも今までの経験を活かして医療系の業種が中心でした。

看護師としてある程度経験を重ねてくると、一定の看護師は「このまま看護師を続けていくのか」「続けていけるのか」など将来に対する方向性に悩むことも少なくありません。
看護師自体が働き方を変えたい、キャリアチェンジしたいと思う背景に展望をもっているのか興味深い調査報告があります。

今後のキャリアプランについては「明確なキャリアプランはない(52.1%)」が最多、「キャリアプランについて考えたことはない」も15.3%
Q.将来のキャリアプランについて教えてください。当てはまるものをすべて選択してください。※5年後や10年後にどのように活躍する看護師になりたいか教えてください(複数選択可)(n=19,878)
具体的なキャリアプランについての回答は「ジェネラリストとして勤務したい(17.9%)」「特定領域のスペシャリストとして勤務したい(12.7%)」が「管理職としてマネジメント経験を積みたい(8.0%)」を大きく上回る結果となった。

看護師へのアンケート調査 今後のキャリアプランについて

 

 

 

 

 

 

              (約2万人に聞いた看護師の働き方に関する意識調査より)

 

この調査結果から、さまざまな理由で働き方を変えたいと思っていてもその先のビジョンは不明確であることがわかります。また、キャリアプランにつても4割の看護師は考えたことがない状況でした。

看護師が思う理想の働き方とは

看護師が働き方を変えたいと思う理由には、様々な要素が絡み合っています。以下に、看護師が思う理想的な働き方の調査報告があります。

 

働く上で最も大切にしたい価値観は「仕事とプライベートを両立させられることを重視したい(43.2%)」が最多
Q.働く上で最も大切にしたい価値観ついて、当てはまるものを選択してください(n=19,878)
次いで「社会的・経済的な安定を求めたい(18.6%)」「自分のペースやスタイルで仕事を進めることを重視したい(17.7%)」が上位となった。

看護師2万人調査 働く上で最も大切にしたい価値観

 

 

 

 

 

 

               (約2万人に聞いた看護師の働き方に関する意識調査より)

仕事とプライベートを両立させれることを重視したい

看護師の仕事はシフト制であり、夜勤や休日勤務が多いため、家庭との両立が難しい場合があります。柔軟な勤務時間を求める看護師は、日勤のみの仕事や在宅勤務ができる職場を希望することが多いです。

社会的・経済的な安定を求めたい

看護師は専門職で、一般的な職種よりも給与設定は高いといわれますが、正社員で夜勤を
4回程度こなしてやっと30万程度の収入となります。

老健施設や療養型などの慢性期病院では日勤だけの勤務を受け入れている施設がありますが、病院での勤務となると厳しいのが現状です。

また、日勤だけでは(施設にもよりますが)20万程度の収入に留まります。

これでは、家庭を持っている看護師は生活していけません。労働のわりに給与が見合わないと言われるのは、給与の大半が夜勤手当に委ねられているからです。

自分のペースやスタイルで仕事をすることを重視したい

看護師は日々患者さんと向き合う仕事です。現場では勿論の事、患者さんのスケジュールが優先されます。

カルテ記入中や他の集中したい業務の最中にナースコールがなれば即対応。患者さんに声をかけられれば仕事を中断。常に見守りが必要な患者さんがいたり、突然医師から緊急の指示がでて処理に追われたり、患者さんの病態が急変したりと多重課題の極みです。

もっと落ち着いて、1つの事に集中して仕事がしたい。患者さんのことも、もっとしっかり考えてプランニングをしたい。と思ってもなかなか叶わないのが現状です。

多くの看護師が重視したい価値観として挙げる内容は医療現場に課題と言えます。

 

 

理想を叶える働き方:Webマーケターという選択肢

調査結果にあった、仕事とプライぺーとを両立したい・安定した給与・自分のペースで仕事をしたい。そんな3つの要素を叶える理想的な環境が、ブログ冒頭でお伝えしたWebマーケターです。

Webマーケターとは、インターネットを中心としたネットサービスを利用してマーケティング活動を企画、実行する職種です。スキル0からでも、PC操作が不得意な私でもできてりから、あなたにもきっとできるはず。ただ、努力は必要です(笑)

 

看護師とはまったく違う世界だと思いがちですが、現在医療現場でも多くのSNS活用や人材確保のためのマークティングが行われています。外部から専門のWebマーケターを派遣する方法が主流ですが、ここに医療現場を熟知し看護師の視点で、看護師が魅力を感じる方法でマーケティングが行えるのはとても大きな強みです。

仕事とプライベートの両立が可能

基本的にPC1台あれば仕事はできるので、在宅ワークが可能となります。万が一保育園に入れなかった、発熱で急なお休みなどにも即対応が可能です。ただし自分自身での時間管理は必須です。

柔軟な勤務時間

仕事を開始する時間も終了する時間も自分自身に委ねられます。こどものスケジュールに柔軟に対応できますし、週末は家族時間!として予定を組むことも可能。平日に旅行だって可能になります。けれど、これもスケジュール管理が必須です。

看護師の収入を超える可能性がある

Webマーケターとして最初から大きな収入を得たり、お仕事がすぐ獲得できるとは限りません。スキル習得の時間とスキルを得るための投資も必要となります。正しく学べば、早い人で3カ月あたりからお仕事を獲得できます。お仕事時代で収入は徐々にアップいきます

 

 

 

看護師Webマーケターのお仕事内容

看護師のSNS運用代行:PRナース

現役看護師ライターがPRをサポート。
病院のホームページ、看護師の採用専用ページ、商品紹介・集客に関するコンテンツの制作、SNS運用代行を行ない成果がでている。

SNS運用代行PRナース

 

 

 

 

 

 

 

アウトソーシングでも看護師起用

看護師の経験をアウトソーシングでも求められています。

 

 

 

 

 

迷っているなら副業からのスタートで

インスタグラムを副業に

プライベートでインスタグラム投稿経験が何度があった私。

働き方を変えたいと模索しているうちにWebマーケターというお仕事があることを知りました。PC苦手な私にできるはずもないとスルーしていましたが、一番自分が理想とする働き方を叶えてくれそうということは理解していました。

インスタグラムを見ていると、これがビジネスになるという情報を知り得ます。
ホントにそんなことができるのか、半信半疑で調べていると実際にあったんです。

 

オンラインスクール:リモラボ

代表こもりんが主催する女性のためのオンラインスクール。全く違う分野にいた人でも、
オンラインで学び数カ月後に収入を得れているレビューが、数多くありました。

夢中でみなさんの経験談を読み、「自分にもできるかもしれない」と思えました。

今まで趣味の範囲で投稿していたインスタグラム。お仕事として、そしてこのお仕事を中心にできるなら自分の理想と考える働き方ができるはず。そう思いスクール入会を決めて取り組みだしました。

当時はフルタイム勤務で、子育て・家事にてんてこ舞いな上、新しいスキルを身につけるということは大変な挑戦でしたが、とにかくできることに取り組み、少しずつスキルを付けていきました。入会後約3カ月後には、お世話になっているコミュニティの講師に自分の取り組みを伝え、アカウントの運用サポートをさせていただくお仕事も得ることができました。

 

みみ現役看護師SNS運用代行

 

SNS運用代行としてアカウントを運用

 

 

 

オンラインスクール:リモラボ/リモラボCamp

 

 

 

 

 

 

 

 スクール内のリモラボマガジンに取り上げていただきました。
看護師 SNS運用 の検索で上位3位にのっています(2024年5月現在)

 

インスタのスキルを認められ院内の広報業務にわる

2024年に入り、本格的にWebマーケターとして仕事がしたい。理想を現実に変えたいとう思いがより強くなりました。2024年8月に50歳を迎える今年、第2の働き方として人生を歩み出したい。医療業界のSNSを得意として仕事をしていきたいと思い辞職を申し出ました。

すると、当時の上司から思いがけない提案がありました。

看護部の「広報」として仕事をしてみるのはどう?

当時所属していた部署で、自分たちが行っている看護の取り組みを制作し院内公式のインスタグラムに掲載したところ、非常に高評価を頂いていました。
同僚たちからも自分たちの普段の取り組みが、こんなに感動的な動画になることが嬉しい。
そんな言葉を頂き、自分自身が驚きました。

ずっとしたかった、医療に携わるSNSのお仕事。

願ってもない提案で即OKの返事をしました。

現在、退職する予定だった職場で現役の看護師として院内初の広報担当となり、更地状態のところで、一から広報の道を作り上げているところです。困難なことも多いですが、全ては経験ですし、何よりこの働き方を受け入れてくれた上司、病院側に感謝しかありません。

シフトは週3回のパート勤務とし、自分自身でスケジュールを組み必要な曜日に出勤しています。こんな自由な働き方がしたかった!!が正に叶っています。

スクールで学んだインスタグラムの運用方法、自分の実体験、そして今Webマーケターとして学んでいることをアウトプットしつつ、更なるスキルあプのためにた学びを深めているところです。

 

おわりに

 

看護師の仕事が嫌いなわけではない。自分の理想とする働き方がしたいけど、なかなか叶わない。そんな思いを私も長年感じてきました。「看護師は看護師しかできない。」これも多くの看護師が思っていることだと思います。

これからの時代、看護師もWebのスキルを身に付けもっと視野を広げた働き方をして欲しい。せっかく努力して得た国家資格。経験は絶対に裏切らない。理想の働き方を諦めずにチャレンジして欲しいです。

今日の記事が少しでもあなたの背中を押せるものとなれば幸いです。