「この年齢からでも、新しい働き方ってできるのかな…?」
「夜勤バイトはもうしんどい。体もキツイし、この先が不安で仕方ない。」
そんな風に感じている、40代・50代の女性は、私の周りでも本当に多くなってきました。
そして、かつての私もそのひとりでした。
長年、看護師として現場に立ち続けてきたけれど、
体力の限界を感じて、心も身体もすり減っていく日々。
かといって、パソコンが得意なわけでもなく、
「在宅ワークとか、副業とか、自分には無理だろうな」って思ってました。
でも今、時代が大きく変わっています。
InstagramなどのSNSを活用したい企業や個人が増え、
【SNS運用代行】という新しい働き方が、注目を集めているんです。
私も、最初は「見る専」だったインスタ。
試しに発信してみたことがきっかけで、
なんと今では職場で広報を担当させてもらえるようになり、
SNSに関わる仕事が“自分の強み”になっています。
収入面で言えば、まだ大きく稼げているわけではありません。
でも、
スマホ1台から始めたことが、こうして現実の仕事に繋がった。
それだけでも、「私、まだ何かできるかもしれない!」と思えるようになりました。
この記事では、そんな私の体験も交えながら、
– SNS運用代行ってどんな仕事?
– 未経験でも本当に始められる?
– 月3万円の副収入って、現実的?
– どんなふうに始めたらいい?
という疑問に、2025年最新版として、やさしく丁寧にお答えしていきます◎
「このままでいいのかな」と悩んでいる方へ。
ぜひ読んでもらいたい内容です!
SNS運用代行とは?どんな仕事?

SNS運用代行とは、その名の通り、企業や個人に代わってInstagramなどのSNSを
「育てる」お仕事です。
たとえば、
– 投稿を作る(フィード・リール・ストーリー)
– プロフィール文の改善
– コメントやDM対応
– ハッシュタグや伸びた投稿の分析 など
忙しくてSNSまで手が回らない事業者さんに代わって、発信をお手伝いします。
特に今はInstagramの活用がビジネスで当たり前になってきていて、
「やりたいけど社内に詳しい人がいない」
「投稿はしてるけど、なかなか伸びない」
そんな悩みを抱えている企業や個人がとても多いんです。
SNSって、見た目以上に“やることが多い”んですよね。
だからこそ、「代わりにやってくれる人」が今、すごく求められているんです。
しかも、私たちが普段見慣れているInstagramをベースにしているので、
“専門的な知識がなくても始めやすい”というのがこの仕事のいいところ◎
「スマホでインスタ見るの好き」
「投稿ってどう作ってるのか気になる」
そんな気持ちがあれば、スタート地点としてはもう十分すぎるくらいなんです。
未経験でも本当にできる?必要なスキルと向いてる人

SNS運用代行って、聞こえは華やかだけど、もちろん
「いいこと」ばかりじゃありません。
でもだからこそ、私はメリットだけじゃなく、デメリットもちゃんと知った上で
「やってみよう」と思える人にこそ、この仕事をおすすめしたいんです◎
SNS運用代行のメリット
スマホ1台で始められる
→ 在宅・すき間時間でもできるから、子育て中でもOK!
スキルが身につく=今後の仕事にも活かせる
→ デザインや文章力、マーケティングの視点が自然と身につきます
案件が長期継続しやすい
→ SNSは“継続が命”。だから、ひとつの案件が半年以上続くことも珍しくない!
40代・50代でも重宝される
→ 丁寧さ・共感力・安心感。この年齢だからこそ喜ばれる場面がたくさん!
私にとっては、コレが最高に嬉しかった!
SNS運用代行のデメリット
毎日けっこうやること”がある
→ ストーリーズやDM返信など、完全放置OKではないです!
成果がすぐ出るわけではない
→ アカウントが育つには3ヶ月以上かかることも。地道な積み重ねが大事。
クライアント対応が必要
→ 相手の要望をきちんと聞く・報告をする、という誠実さが求められます
私は「いいことしか書かれてない副業紹介」って、正直ちょっと疑っちゃうタイプです。
だからこそ、こうして両面を知ったうえで、
「それでもやってみたい」と思える方に届いたらうれしいなと思ってます。
全部完璧にこなせなくても大丈夫◎
私もまだまだ勉強中。でも、それでも少しずつ「できること」が増えて、
“誰かに必要とされる仕事”になっていくのを実感しています。
実際の働き方と、月3万円を目指すまでのステップ

始めてみたい気持ちはあるけど、何からやればいいのか分からない…」
「ほんとに月3万円なんて稼げるの?」
そんな声を、よく聞きます。
私自身も最初は、同じように思っていました。
でも実際に動いてみたら、「ちゃんと道筋があるんだ」と分かって、
不安が“ワクワク”に変わっていったんです◎
ここでは、私自身の経験を元に「月3万円を目指すまでのステップ」をご紹介しますね。
STEP1:まずは“練習帳”として発信してみる
インスタは、ただ投稿を見てるだけじゃなくて、
「自分でも発信してみる」ことが最大の学びになります。
最初はうまくできなくてもOK!
私も“何書いてるのか自分でよく分からない投稿”からスタートでした(笑)
STEP2:同じテーマの発信者を観察する
うまくいってる人の投稿には、必ず“理由”があります。
– 写真の撮り方
– 色づかい
– 伝え方のテンポ感
そういったものを観察して、「いいな」と思ったらマネしてみる。
これだけでも、どんどんクオリティが上がっていきます。
STEP3:実績を「発信用ポートフォリオ」として見せていく
Canvaで作った投稿、リール動画、プロフィール設計…。
こうしたアウトプットを「ポートフォリオ」としてまとめておくことで、
「こんなことできますよ!」と見せられる材料になります。
STEP4:知り合い・コミュニティから案件につながることも!
実は私がSNS広報の仕事を任されるようになったのも、
“インスタで発信していた”というきっかけがあったから。
「投稿、わかりやすいですね」
「ストーリーの雰囲気、参考にしたいです」
そんな声をもらっていくうちに、気づけば“仕事に繋がっていた”んです。
–
月3万円って、決して夢物語じゃありません。
少ない作業量でも、ひとつの案件が継続すれば、現実的に達成できる数字なんです◎
「最初の一歩」を踏み出すことで、少しずつ現実が動き出しますよ。
40代・50代だからこそ、SNS運用代行に向いている

「今さらSNSなんて…若い子の仕事でしょ?」
そんな風に思ってしまう気持ち、正直すごくよく分かります。
私自身も「こんな歳から始めて、通用するのかな」って何度も思いました。
でも実際には、40代・50代だからこそ喜ばれる場面って本当に多いんです。
年齢=“不安材料”じゃなくて、“強み”になる
- 若い方にはない、落ち着きや安心感。
- ていねいに相手に寄り添える力。
- コツコツ地道に積み上げる誠実さ。
これは、年齢を重ねてきた私たち世代だからこそ自然に持っているものなんですよね。
実際、クライアントさんの中には
「人生経験も豊富で、何だか安心できます」
「相談しやすい雰囲気でありがたいです」
といった声をくださる方もいて、
年齢があるからこそ信頼されるという実感を、味わってきました。
経験してきたことすべてが、価値になる
子育て、介護、パート、夜勤、職場の人間関係…
40代・50代って、ほんといろんな経験してきてると思うんです。
でもそれって、ぜんぶ「人の気持ちがわかる力」になる。
それってSNS運用ではすごく大事なことなんです。
たとえばプロフィール文を考えるときも、
「この言葉だと、きつく感じるかも…」
「もっと寄り添う表現にしよう」って、自然と気づける。
それが、40代・50代の感性なんです◎
だからこそ私は伝えたい。
「この年齢からでも、ぜんぜん遅くない」
むしろ、いまだからこそ“活かせる強み”がいっぱいあるよって。
新しい働き方は、年齢を言い訳にしなくてもいい時代に入っています。
さいごに

ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
たった1歩、インスタの発信を始めたことがきっかけで
職場で広報の仕事を任されるようになり、
「SNSを使って何かを伝える」ことが、私の“仕事”になってきています。
まさか、パソコンが苦手だった自分が、こんな未来を歩いているなんて。
これは特別な誰かだけの話じゃないと思うんです。
未経験でも、スマホ1台でも、40代・50代からでも、
【SNS運用代行】という新しい選択肢は、誰にでも開かれています。
最初から全部できなくてもいい。
私だって、つまずきながら、こわごわ発信していたところからのスタートでした。
だからこそ、この記事を読んで
「ちょっと気になるかも」
「やってみようかな」
と感じたなら、
その気持ちを大切にしてほしいんです。
何歳からでも、働き方は変えられる。
あなたの経験も、あなたの言葉も、
きっと誰かの心に届く力があります。
ここから一歩始めてみませんか?